近年、ハウスメーカー業界は天井高を高くする提案が増加しております。
天井が高くなると、頭上の空間に広がりが生まれるため、部屋を広く感じさせる効果があります。
しかし天井を高くすることはメリットだけでなくデメリットも存在しております。
今回は知られざるそのデメリットも含めご説明をします!
天井を高くするメリット
・解放感が増す
メリット何と言ってもこれですね。その最たるものは吹き抜けです。
その開放感といったら素晴らしいもので憧れる人も多いですよね。
・部屋を明るくできる
天井高を上げると窓の高さも上げることができるので、部屋を明るくすることが出来ます。
天井を高くするデメリット
・材料コストが増加
天井が高くなったぶん、壁のボードやクロスや外壁材など、材料が余分に必要となりコスト面も高くなってしまいます。
天井が上がることで建物の重心も上にあがってしまうため構造体にも負担がかかり、それを補うために耐力壁を増やさなければならず見えない部分にお金がかかってしまいます。
・口調コストが増加
天井高を上げることで部屋の体積が5〜10%ほど増えることが考えられます。
体積が増すと熱効率が悪化しますので冷暖房コスト(電気代)がアップしてしまいます。
以上簡単ではございますが説明させていただきました。
どちらを採用するか悩まれている方も多いはずです!あなたのライフプランに合わせて考えていきましょう♪